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建築・店舗内装・住宅リノベーション 有限会社スペースビーンズ

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惚れてる理由を伝えよう!

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何に?誰に?
「モノ」に!「コト」に!を設計者へ。

「空間のイメージを伝えるのが、難しい。」
お客様からよく言われる、ファーストコメントです。
空間を構成しているものは、大雑把に言ってしまえば
床、壁、天井!

惚れたモノやコトから、空間を構成して行く方がずっとずっと
その人らしくて豊かな居場所になるはずなのです。

ワクワク話してくれるそんな表情から
好きな素材が浮かぶものです。


車が好き!
本が好き!
音が無いと生きていけない!
お酒が好き!
大好きなソファはこれ!
もう!この照明器具がたまらなく好き!


惚れたモノの中に
あなたの空間のイメージのヒントが、沢山たくさん詰め込まれています。

あなたの惚れ込んだものを
楽しそうに伝えてくれる事こそが

大好きな居場所をツクル、はじめの一歩。

お店を持ちたい。
家を創りたい。

難しくて、めんどくさくて、大変なだけなんて
本当にもったいないと思うんです。

お店や家の夢を語り始めるのと
同時に
少しずつ
すこーしずつ

一目惚れを集めてみませんか?
夢にどんどん近ずけるはずですよ!


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マグニチュードと震度

違いとは?

マグニチュードは、地震そのもののエネルギーの強さを表し
震度は、その地点ごとの揺れの強さを表します。

マスコミや紙面を賑わすのは、マグニチュードが目立って感じられます。
これは、数値として大きいためインパクトがあるからでしょうね。

関東大震災では、M7.9 震度6強〜7

今回の東日本大震災では、M9.0 震度7強

昨日(4/7)宮城県では、M7.1 震度6強


マグニチュードと震度の違いを把握した上であれば、一人ひとりが状況を想像できるのではないでしょうか?
生活の上では、震度に注目して見てみる、
マグニチュードは、今後の地震の動向の予想に関わる情報だと捉える。


あの大惨事と語り継がれる、関東大震災と
余震と云われる昨日の宮城県での同程度の規模なのです。
勿論、その時代や発生時刻により被害の差は歴然ではありますが。

情報を的確に掴むことで、想像力がイメージの物ではなく
現実社会へ冷静に反映される事と繋がる。

余震が続く地域への支援として、
今からでも出来る震度6強に耐えうる備え。

震度6強とは、気象庁震度解説によると
立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。

固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。

とあります。

小さな小さな事で防げる事が沢山あります。

家具の転倒防止金物、ガラス面への飛散シート貼、扉の開き防止金物取付け、
テレビの転倒防止用の粘着シート。

これらはホームセンターなどで一般的に買えるものばかりです。
そして、自分で出来るものばかりです。

被災地への支援物資に今からでも遅くない品物の一つではないでしょうか?







                                              2011.04.08